このサイトを見てもまだシェリアのことを可愛いとか言ってられるかな?

本編その11 家の中で戦うんじゃねえ!
https://www.nicovideo.jp/watch/sm13432614

00:45〜01:17
シェリア「あの魔物(クイーンスライム)はなんだったのかしら。 ……ひょっとして フェンデルが!?」
アスベル「違うと思う。長年 ここに住み着いていたんじゃないかな」
シェリア「それじゃあ 私たちがここに来なければ死なずに済んだのかもしれないのね。少し気の毒だわ……」
アスベル「そうかもしれない。 けど それじゃあ ラントを助けられないんだ」
シェリア「……アスベル?」
アスベル(迷っている暇なんてない。今のラントを守れるのは 俺だけだ!)

01:33〜02:22
アスベル「誰もいない……?どういう事だ!?」
ラント民兵「アスベル様! 大変です!」
アスベル「どうした!?」
ラント民兵「フェンデル軍の夜襲です!敵はすでに野営地を後にし街へと迫っています!」
アスベル「何っ!?」
シェリア「行き違いになったの?それともこちらの動きが向こうに気付かれたから?」
アスベル「くそ こうしてはいられない!すぐに戻らなければ! 今 街の守りは手薄だ。大群に襲われでもしたら到底持ちこたえられない!」

02:45〜03:19
風のように走れ
アスベル「すでにフェンデル軍が出発していたなんて……まさか作戦がばれていたのか!?」
シェリア「ねえ アスベル。 くやしいけど……フェンデルの武器ってすごいわ」
アスベル「そんなもの俺が何とかして……」
シェリア「私たち あんな人たちを相手にラントを守り切れるのかな…… もう本当はダメなんじゃ……」
アスベル「シェリア……?」
シェリア「何でもない……行きましょう。 ラントが心配だわ」
アスベル「……くっ!」

04:12〜05:01
ラントへ急げ
ラントの裏山に近づくと
シェリア「アスベル 何をしているの! ラントへ急ぎましょう」
アスベル「シェリア 聞いてくれ」
シェリア「でも 一刻も早く……」
アスベル「……頼むよ」
シェリア「……う うん」
アスベル「俺には 街のみんなしかいない」
シェリア「え……?」
アスベル「騎士学校は辞めた。もう騎士にはなれないんだ」
シェリア「何言ってるの? え でもそれじゃ……!?」
アスベル「大丈夫。フェンデルががどんな兵器を持ち出そうが親父がそうだったように 俺も命をかける
俺が シェリアもみんなも守ってみせる。 だから 俺を信じて付いてきてくれないか?」
シェリア「……わかったわ。 ……でも 今になってそんな……勝手すぎる……」

05:50〜13:50
アスベル「しまった もう街の中に!」
シェリアがどこかに行く
アスベル「くそ……! どうしてこんな……!」
シェリアが倒れている兵士に治癒術をやっている
ラント民兵「西ラント道の方からも軍勢が来たぞ!」
ヒューバートとストラタ兵達がやって来る
アスベル「フェンデル軍じゃない…… あれは……ストラタの軍勢だ!」
ヒューバート「全軍 展開して攻撃開始。フェンデル軍を掃討せよ」
ストラタ兵達がフェンデル兵達を倒していく
フェンデル兵「行かせん!」
フェンデル兵がソフィとシェリアに銃剣を突き付ける
フェンデル兵「ふん」
フェンデル兵がアスベルに銃剣を向ける
アスベル「くっ? こいつら!」
ヒューバートがフェンデル兵をなぎ倒していく
アスベル「あいつは……!? あそこにいるのはもしかして……ヒューバートか!?」
ヒューバートがフェンデル兵に銃剣を向けられる
アスベル「ヒューバート!」
マークスマン×4と戦闘。このときにヒューバートからルーンプレートを奪っておくと以後の攻略が少し楽になるが、後に合流した際のヒューバートの防御力が悲惨な事になる
戦闘終了後
アスベル「やったな!ヒューバート!」
ヒューバート「そうですね……」

アスベル「ヒューバート……本当にお前なんだな。帰ってきてくれたんだな。」
ストラタ兵「少佐 掃討が終わりました」
アスベル「し 少佐? ヒューバート お前そんなに偉くなってたのか?」
ヒューバートがアスベルを無視してどこかへ行く
ヒューバート「ラントの皆さん ご安心ください! 皆さんの仇敵のフェンデル軍は我らストラタ軍の手によりこの街から駆逐されました!
皆さんはなぜ我々が来たのか疑問に思われていることでしょう。私自身がその答えとなります
私はヒューバート・オズウェル。かつての姓はラントでした 先の戦いで戦死した領主 アストンの息子です!」
街の男「ヒューバート様だ!」
街の女「ヒューバート様がお帰りになったんだ!」
アスベル達は開いた口が塞がらない
ヒューバート「私は今はストラタの人間ですが故郷ラントに関しては常々格別の思いを抱いてきました
ですからラントの苦境を知りいてもたってもいられずこうして助けに来たのです!
ここで皆さんにご報告する事がありますストラタとウィンドルはこの度同盟を締結いたしました。我々は皆さんの味方です!
我々は皆さんとともにあります。今後は共に手を携え この地からフェンデルを追い払いましょう!」
アスベル「ヒューバート!」
レイモン「……少佐はこの後軍議の予定です 少佐への正式なご面会は明朝までお待ちください」
アスベル「ヒューバート……」

領主邸庭 この時シェリアはいないがどこに行ったんだろう。まあ、シェリアのことだからぶらぶらしてるか昼寝してるかのどっちかだろう
アスベル「どうした ソフィ? ……ああ クロソフィの種を植えるんだったな」
ソフィが領主邸の花壇に種を植える
ソフィ「いつ咲くの?」
アスベル「何日かすれば目が出てそのあと花が咲くんだ しかもクロソフィはうまく育てると風花化するらしい」
ソフィ「かざはなか?」
アスベル「花を咲かせた状態で幾番もの間 月の光を浴びせ続けるんだそうだ 詳しい事はよく知らないが まあ 気長に面倒を見てやるといい」
ヒューバートが来る
アスベル「ヒューバート!仕事はもういいのか?」
ヒューバート「……ええ まあ」
アスベル「元気そうで何よりだ。それにその年で少佐なんて お前 すごいな まさかこんな形で再開できるなんて……
改めて礼を言わせほしい。本当にありがとう」
ヒューバート「町の被害が少なくて済んだのは不幸中の幸いでした」
アスベル「ところでヒューバートはいつまでラントにいられる? つもる話もあるし色々相談したい事もあるんだ」
ヒューバート「……当分の間はいます」
アスベル「そうか。それは良かった。 敵の今後の出方もわからないし そうしてもらえると助かる ふたりで力を合わせて頑張っていこう」
ヒューバートがソフィを見つめる
ヒューバート「……しかしそれにしても似すぎている 姿に似合わない身のこなし ソフィとの類似点の多さ…… こちらで調べさせていただきます」
アスベル「ヒューバート お前……! ……その必要はない。どうするかは俺が決める」
ヒューバート「家を捨てた人間がいまさら領主面ですか」
アスベル「何……?」
ソフィ「やめて ふたりとも」
ヒューバート「……話の続きは執務室でお願いしまし。では」
ヒューアートが領主邸に入る
アスベル「ヒューバートと話をしてくる ソフィはまだここにいるか?」
ソフィがうなづく
この後パーティが解散になったことが表示される

15:15〜22:03
執務室内
ヒューバート「……来ましたか 実は街に人々にはまだ言ってない事があります
二国間同盟の締結によりラント領は我がストラタ軍の進駐下に置かれることになりました これからはぼく進駐軍総監として政務全般を取り仕切ります」
アスベル「……なんだその話は。俺は全く聞いていない」
ヒューバート「ウィンドル政務とストラタ政務の協議で決まった事ですから ……お聞きしますが 実際問題あなたに何ができるのです?
現に今も 我が軍の力を当てにしているだけではありませんか。それで領主が務まるとでも?」
アスベル「それは……」
ヒューバート「今のラントに必要なのは何より現実的な力です ぼくにはそれがあります。
ストラタ軍を指揮して この地に平和と安定をもたらせます
ぼくはストラタへ渡って七年の間ひたすらに研鑽を重ね今の地位を得ました
故郷を省みる事もなく遊んでいただけのあなたとは違うという事です」
アスベル「俺が騎士学校で どれほど厳しい訓練に明け暮れたと思う?見てのいないで知った風なことを!」
ヒューバート「わかりました。そこまで言うならあなたの訓練の成果を 今ここで拝見しようではありませんか
では こうしましょう。 ぼくがあなたに勝ったらラントを退去していただきます ぼくが負けたら あなたを領主として認めますよ」
アスベル「冗談じゃない。そんな約束できるわけないだろう」
ヒューバート「逃げるならそれでも構いません。所詮あなたのやってきた事など卑小な自己満足に過ぎないですし」
アスベル「じゃあ 自己満足だったかどうか……試してみればいい」
ヒューバート「やっとその気になっていただけましたか ぼくの力はもうおわかりでしょう 七年前とは違いますよ!」
部屋の中でヒューバートと戦闘。必敗戦闘で、勝つことはできない。この戦闘でヒューバートのHPを0にしても勝ちにならず????と表示される。
暫くするとエレスブレイクが発生し、秘奥義「アンスタンヴァルス」を使われ敗北。
しかし、二人とも外でやれよ。
戦闘後
アスベル「ヒューバート…… お前 そこまで……」
ヒューバート「だから言ったでしょう。あなたとぼくは違うと 約束通り ラントから出て行っていただきましょうか」
ストラタ兵がアスベルを追い出す
ケリー「ヒューバート!いったい何があったの?お父様が無くなって跡を継ぐためアスベルは騎士学校をやめここへ残ってくれたのですよ
久しぶりに息子が二人そろったというのになぜいがみ合うのですか……」
ヒューバート「息子はあの人一人だけでしょう」
ケリー「な 何を言うんです」
ヒューバート「ぼくはもうオズウェルの人間です」
ケリー「ヒューバート…… それは お父様がお前の将来を思って……」
ヒューバート「いまさら聞きたくありません 貴方たちはぼくを捨てた。それだけです」
ケリー「そんな……」
ヒューバート「安心して下さい。貴方にまで出て行けとは言いませんから」
ケリー「う ううう……!」
ラント入口
ソフィ「アスベル」
アスベル「ソフィ…… 俺についてきたら駄目だ。街へ戻るんだ シェリアの所へ行くといい。彼女ならきっと……」
ストラタ兵「いつまでもぐすぐすするな。さっさと行け」
領主邸庭
シェリア「アスベル ヒューバート…… こんな事になってしまうなんて」
フレテリック「雨が降りそうだ 中に入っていなさい」
シェリア「おじいちゃん…… もう私は昔の私じゃないわ。心配しなくても大丈夫よ」
フレデリック「たとえお前の体が丈夫になったとしても 心配は尽きんよ」
シェリア「みんな…… 変わってしまったのね」
お前が一番な
フレデリック「お前たちはまだ若い。これからより良い方向に変わっていけばいい たとえ今が苦しくても立ち向かうことを恐れてはいかんのだよ」
シェリア「おじいちゃん……」
フレデリック「アスベル様…… ヒューバート様……」
このイベントの最後らへんでシェリアが後ろを向いて震えているが泣いてるとも笑いをこらえているとも見れる

アスベルが追放されたのにシェリアはそれを知っていて追いかけるそぶりを見せずわざと見捨てた。その理由は不幸に酔いしれるという愚の骨頂の理由であった。それに対してソフィはアスベルを見捨てず追いかけてシェリアとの人格の差をこれでもかと見せつけた。
イベントではシェリアは領主邸庭、つまり領主邸の入り口にいてアスベルが兵士に連れていかれるのを見ていた。
つまりシェリアは自分の不幸に酔いしれたい故にアスベルが追放されたことを知っていてわざと見逃したのである。
後にソフィにアスベルと一緒に出て行ったと聞いたと言うのだがこれはわざと追いかけなかったことがバレないようにするための詭弁である。出て行ったと聞いたと言えば「追いかけたいけどどこから追い出されたのか知らないから、闇雲に追いかけたら違う方向に行ってどんどん危険性があるから追いかける訳にはいかなかったの」と言い訳が出来てしまう。
もしも本当に後から出て行った事を知ったとしても住民や兵士に聞いて回れば済むこともシェリアは知っている為、それについて言及されれば「追放された者を追わせる訳にはいきませんと言って答えてくれなかったのよ。それにラントでやる事が残っていてるから自分の立場で出来る範囲を超えて長い間離れる訳にはいかなかったの」と嘘をつくつもりでいた。


本編その12 ラント奪還編も少し入ってる
https://www.nicovideo.jp/watch/sm13444675

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