このサイトを見てもまだシェリアのことを可愛いとか言ってられるかな?

本編その38
https://www.nicovideo.jp/watch/sm13578648

06:03〜09:46
カーツ戦後
カーツ「マリク……強くなったな。 昔は互角だったものを……」
マリク「オレひとりの力じゃない。仲間がいたからだ。」
孤独の魔導書を使ってないならプレイヤー側は4人がかりなのでマリクのいう通り。
アスベル達が兵士に銃を向けられた後に騒音が鳴り響く
助手「ああ! 大輝石が!」
でかい唐辛子が光の激しさを増す
カーツ「馬鹿な……」
「も 申し訳ありません。 総統閣下のご命令で出力を最大にしたら……」
パスカル「大変……! 暴走が始まっちゃうよ!」
カーツ「装置を止めろ! 急げ!」
マリク「あっ」
装置のパイプの一部が漏電している
助手「だ 駄目です! 緊急停止機構がまるで働きません!」
パスカル「こうなったら一か八か…… 大輝石と装置を結んでるパイプを!」
シェリア「あのパイプをどうにかするつもり? そんなの無茶だわ!」
パスカル「こうなったのはあたしの責任だもの。 なんとかしないと!」
カーツ「君にその役はさせられない。 私に任せろ」
マリク「カーツ!」
カーツ「うおおおおっ!」
カーツがパイプに槍を刺したら感電した。こういう時は安全のために遠距離武器ですべきだった。なにせ感電したら手が離れないのだから。カーツがマリクの武器を扱えるかはわからないがマリクにやってもらった方がよかったかもしれない。
マリク「カーツ しっかりしてくれ! カーツ!」
シェリアが治癒術で治す。
カーツ「パスカルさんと言ったな…… どうか君の手で 研究を完成させてくれないか? 大輝石の制御は我が国の悲願だ…… なんとしても研究は続けなくてなならない
君の研究が完成すれば我が国が救われる。 だから……どうか……」
完成できないから放棄したんだけどな
マリク「カーツ……」
カーツ「マリク……交代だ。 ここから先はお前に任せた 頼む……どうか我が国の未来を導いてくれ うっ」
マリク「カーツ! しっかりしろ! 死ぬな! カーツ!」
イベント後にカーツ周辺を調べるとプラチナエッジが入手可能。アスベル酷くねえか?

シェリア「教官 大丈夫かしら……」
「こんな結末ってあんまりだわ……」

14:37〜20:40
リチャードが大輝石を吸い取るイベントの後
総統閣下「なんという事だ……! 大輝石の原素が失われてしまった……! しかもウィンドルの国王が我が国の大輝石のを奪ったのか! おのれ……これは我が国に対する重大な侵略行為だ
貴様らもこのままでは済まさん。 警備兵!」
ポアソン「お待ちください オイゲン総統閣下」
パスカル「あっ ポアソン!? あんたがどうしてここに?」
ポアソン「ばば様から長の代理に命じられやってきたんですよ」
総統閣下「あなたが……長の代理……?」
ポアソン「ばば様からの伝言を 総統閣下にお伝えさせていただきます どうかこの方たちの身柄をこちらに預からせていただけませんか? 今回の一件はフェンデルだけのも問題ではなく世界中で同じことが起こっているようです
長はアンマルチア族の総力を挙げ真相を解明する事を決定しました そのためには この方たちの持つ情報がどうしても必要なんです」
総統閣下「あ し しかしですな…… これは我が国の問題で……」
ポアソン「長はこうも申しております 閣下のお答えによっては現在フンデル政府に協力中の技術者を引き上げざるを得ない 我がアンマルチア族は 今後ともフェンデル政府との良好な関係を望んでおります との事です」
総統閣下「わ わかりました…… この場は長老殿に預けます。……官邸へ戻るぞ!」
パスカル「ポアソン あんた……あれって立派な脅しだよ。 本当にばーさまがああ言ったの?」
ポアソン「もちろんですよ」
パスカル「あんた……いい長になるかもね でも本当 いいところに来てくれたよ あたしたちがここにいるって事どうしてわかったの?」
ポアソン「大輝石に危機が迫っているとフーリエ姉様が報告しに来てくれたんです」
パスカル「お姉ちゃんが…… でも結局 大輝石を守る事は出来なかったよ……」
シェリア「これからどうすればいいの……リチャード陛下の次の目的地もわからなくなっちゃったし……」
ポアソン「その件で ばば様からパスカル姉様に伝言があります。」
パスカル「ばーさまから……?」
ポアソン「リチャード陛下は次に星の核(ラスタリア)へ向かうだろうとの事です」
アスベル「星の核……?」
ポアソン「世界の中心にあると言われている 全ての輝石の大本とも いわれている存在の事です パスカル姉様 これを。 英知の蔵の入り口の鍵です ばば様も星の核に関してはそれほど詳しくはないそうですが……
英知の蔵にはそれ以上の星の核に関する情報が眠っているかもしれないそうです」
パスカル「……あたしが英知の蔵に入っちゃっていいの?」
ポアソン「お前も今回の事で色々と成長したようだ だから特別に掟を曲げて入る事を許す だそうです」
パスカル「ばーさまがそんな事を……」
アスベル「英知の蔵へ行ってみよう パスカル」
ヒューバート「ええ。今となっては賭けられる可能性にはなんであれ 賭けるべきです」
マリク「……オレはここに残る」
アスベル「教官!?」
シェリア「あっ」
マリク「ここに残ってカーツの遺志を継ぎ 再び改革の行動を起こそうと思う フェンデルの人間として 改革を成し遂げられなかった責任を負わなくては……」
ヒューバート「あなたがここで改革の行動を起こす事にもはや意味はないと思います」
マリク「ヒューバート……」
ヒューバート「カーツ氏の願いは大輝石の研究を完成させ人々の窮状を救う事です そのためにまずやるべきなのはリチャード国王を止め大輝石を元通りにする事ではないですか? ……ぼくたちと一緒に来るべきです
そして……フェンデル人の誇りと意地をぼくらに……見せてください」
マリク「ヒューバート……」
パスカル「あたしもやるよ。カーツさんの遺志を託されているんだもん」
アスベル「教官 俺たちには教官の教えがまだまだ必要なんです」
マリク「アスベル…… みんな……これからもよろしく頼む」
ヒューバート「こちらこそ 改めてよろしくお願いします」
ポアソン「うちは総統閣下とまだお話があるので 帝都に残ります ばば様来る予定なので……ご一緒できなくてすみません」
パスカル「いいって そんなの 本当 ありがとね。ポアソン さて。そんじゃもう一度アンマルチア族の里へ行こうか」
アスベル「ああ」
ソフィ「うん」

まいっちゃうなぁ
20:49〜21:45
ソフィ「……そ〜っ」
シェリア「触ったら危ないわよ ソフィ」
ソフィ「どうして 危ないの?」
シェリア「……火の原素が残っているかもしれないでしょう?」
ソフィ「でもね。水の原素だって 風の原素だって触っても大丈夫でしょ。どうして 火の原素だけは危ないの?」
パスカル「これぞ 子供のしつもーん。はい パパ答えてをどうぞ」
アスベル「え 俺が? そうだな うーんと……」
ソフィ「うん……」
アスベル「そうだ ママはどう思う?」
シェリア「え ママって私が……もうやだ アスベルってば」
マリク「ソフィ 火の原素は物質に熱を持たせる性質があるからだ。……ただし これもその一種かもしれんがな」
シェリア「……ポー……」
ソフィ「そっか。気をつけるね」
ヒューバート「みなさん よくここでふざけられますね」
ほんとにな。人が死んだ場所なのに。でもソフィにお父さんって呼ばれたい男は多いだろう

英知の蔵へ!
22:02〜22:50
アスベル「世界の中心にあって 輝石の大本である星の核……? なぜリチャードはそんなところへ行こうとするんだ!?」
パスカル「焦らない焦らない。英知の蔵に行けば 絶対に何かわかるよ」
シェリア「ねえ ソフィ大丈夫? リチャードを目の前にしたあなた 絶対おかしかったわ」
ソフィ「大丈夫だよ。リチャードを止めようと思ったの。わたしは……友達だから」
シェリア「ならいいんだけど……」
ヒューバート「では アンマルチアの里へ戻るとしましょう
マリク(カーツ……これまで半端なオレだったがこれからは違う。お前の遺志 しかと受け継がせてもらうぞ)

過去を振り返ると損をする
24:45〜24:25
アスベル「教官がカーツさんと共に戦っていたのはいつ頃の話だったのでしょうか?」
マリク「二十年も昔だ。オレとカーツ そしてもう一人でフェンデルの未来を語りあっていた」
アスベル「もう一人……?」
シェリア「それって 女の子ですかっ!」
マリク「ああ」
マリク「是非 聞かせて下さいっ!」
アスベル「シェ シェリア?」
マリク「……どうだったかな。忘れたよ。ずいぶん昔だからな」
ソフィ「昔を思い出せない……?」
シェリア「えぇ〜! 絶対嘘です! 信じません!」
マリク「それに 他の男の過去に興味を持っていると……嫌われるぞ?」
アスベル「……他の男?」
シェリア「……っ!!」
ついさっき親友を亡くした教官のことを全く気を使わない悪意もさることながら傷口にナイフを突き刺すように過去の恋愛話を聞こうとするシェリアの倫理観の無さ
マリクは特にブチ切れたりはせずとぼけたりうまくかわしたりしたものの、シェリアに開発者の加護が無ければ怒鳴っていただろう。そもそもこれを見て特に何も感じないプレイヤーは皆無だろう。

本編その29
https://www.nicovideo.jp/watch/sm13595808?mylist_s...
エッチの蔵英知の蔵についたところ
01:07〜07:46
シェリア「英知の蔵って図書館みたいな所かと思っていたけど……違ったみたいね」
パスカル「考え方は図書館で合ってるよ。記録を残すやり方が紙じゃないだけでさ いや〜 この中に入れる日が本当に来るとは思わなかったな〜 さてと。さっそく星の核の事を調べてみようか」
アスベル「これって 前にソフィの幻(立体映像)を見た所にあった装置と似ていないか?」
パスカル「たぶん機能的にも同じような物なんでしょ。だったらここを……」
パスカルがコンピューターを操作すると何かの立体映像が映し出された
ヒューバート「な なんですかこれは! これは……幻?」
シェリア「透けてる……」
パスカル「ん〜と 星の核は と あった。なになに……ふんふん。あ〜なるほど〜 星の核ってのは確かにあるね。でも大輝石とは別物だけど。」
アスベル「どう違うんだ?」
パスカル「大輝石の大本って考えるのが一番近いと思うよ 最初に星の核で原素が生まれてそれで大輝石や普通の輝石に溜まるみたい
大輝石は星の核から出てきた原素を安定させる働きもあったんだって。へ〜」
シェリア「星の核とか大輝石って自然の物って感じがしないわね。まるで人工的に作られたみたい」
パスカル「う〜ん シェリアの今の発言 すっごく鋭いとこついてるかも。あたしもそう思ったんだよね」
アスベル「しかし……星の核というのがそういった物だとして リチャードがそこへ向かうか?」
パスカル「むしろ ますますビンゴの可能性が高まったと思うよ リチャードが吸収してたのって つまりは大輝石の中の原素だったわけだしね」
ヒューバート「リチャード国王が星の核の原素を吸収したら この世界はどうなってしまうんですか?」
パスカル「そうだねえ……あらゆる原素が枯渇した死の世界になっちゃうかもね」
アスベル「そんな……リチャードはそんな事をするために……?」
マリク「星の核へ行く方法はあるのか?世界の中心に位置するという事は地面の下にあるのでは?」
パスカル「待って。今調べてるから。あ〜また駄目か 記録が古くなっててうまく再生されないんだよね…… ん 出た 闘技島の近くにある孤島に星の核へ通じる縦穴の入り口があるってさ
他に何かわかる事はないかな。え〜と ラムダ……」
古いと読めなくなるのでは紙と大差ない。MGS2では大佐はデジタル社会の情報を「永久に劣化する事はない」って言ってたのにな
ソフィ「ラムダ……?」
アスベル「その言葉 前も出てきたな。何の事かわかったのか?」
パスカル「人の名前かな? 大昔に今のリチャードみたく大輝石を狙ったみたい んでこれは……何かの詩かな?」
シェリア「詩?」
パスカル「フォドラに生まれし災いの種は 三つの光の地に降り立ち その葉は茂り光を覆い フォドラより来たりし 災いの葉を枯らす者…… 三つの光の輝きを守らん……
災いの種? 光の地? 災いの葉を枯らす者? 何の事だ〜? うわっと。 また読み取れない箇所が……」
ソフィ「災いの種……フォドラ……どこかで……」
シェリア「ソフィ どうしたの? また苦しくなったの?」
ソフィ「何か……思い出せそうなんだけど そうすると頭が痛くなるの……」
シェリア「外の空気を吸いに出ましょう 少しは気分がよくなるから 私がソフィについているわ。みんなは調べ物を続けて」
アスベル「頼む シェリア」
シェリアがソフィを連れて外に出る。シェリアは本当はソフィの気分を楽にするフリをして始末したいところだろうがシェリアも今やったらまずいということくらいわかっているようだ
パスカル「駄目だね……損傷がひどくて断片的な情報しか拾えないよ…… 時間をかければ復元できると思うけど……一体どれだけかかるやら」
アスベル「そのラムダとかいうのは大輝石を狙って結果的にどうなったんだ?」
パスカル「失敗したみたいだね。阻止されたって言った方がいいのかな。プロトス1(プロトスヘイス)が食い止めた 的な記述がちょこちょこ出てきたよ
殺気の詩の 災いの種ってのは そのラムダノ事かな」
マリク「そうだとするとプロトス1とは……」
パスカル「災いの葉を枯らす者 という事?」
マリク「なるほどな…… その詩の出来事のような事が今リチャード陛下の手で再び起こされようとしているのか」
ヒューバート「ここまでわかれば十分です。すぐにその孤島へ向かいましょう」
マリク「そうだな。死の世界など誕生させてたまるものか」
アスベル「今度こそ なんとしてもリチャードを止めなければ」

07:50〜09:16
英知の蔵ではなく外
シェリア「ソフィ 大丈夫? どこか痛いの?」
ソフィ「ラ……ムダ……災いの種……災いの葉を……枯らす者……何か思い出せそうなんだけど……」
シェリア「無理して思い出そうとしなくていいのよ」
ソフィ「うん でも……早く思う出さないと大変な事に……なるような……」
シェリア「大変な……事?」
ソフィ「でも怖いの……思い出す事が……」
アスベル「ソフィ 体の具合はどうだ?」
ソフィ「もう平気……心配かけでごめんなさい」
アスベル「ふたりとも聞いてくれ。これからすぐに孤島へ向かおうと思う」
ソフィ「わかった」
アスベル「ソフィ 無理はするな。もし調子がよくないなら……」
ソフィ「私は平気。だから一緒に連れて行って」
アスベル「わかった。その代り何かあったらすぐ言うんだぞ よし まずザヴェートへ戻ろう。船で孤島へ向かうならそれが一番早そうだ」

10:39〜11:19
繋がっていく点と線
シェリア「はなしのきぼがどんどん大きくなってきてなんだか付いていけなくなってきたわ」
マリク「リチャード陛下の異変から始まり世界を巻き込まんとする惨事にまで発展したからな。それに今やアンマルチア族秘伝の情報まで出てきた
ヒューバート「大昔に大輝石を狙ったラムダという存在とリチャード国王が同じ行動に出ているのが気になります」
パスカル「多分その理由が今回の事件の鍵になっているのは確かなんだけどな〜 わっかんないや」
シェリア「そしてもう一つ……なのかしら?」
ヒューバート「ええ……ソフィですね」

19:19〜19:36
世界の中心の孤島上陸時
マリク「ここが孤島か」
シェリア「あまり広くはないみたいね。星の核の入り口はどこにあるのかしら?」
アスベル「島の中を探索してみるか」

19:55〜21:13
島を探索しようとすると
パスカル「これが例の縦穴かな? 蓋されちゃってるみたいだけど」
アスベル「リチャードはまだこの島へ来ていないのか?」
シェリア「みんな! 空を見て!」
リチャードが魔物に乗って島へやってきてスライドしながら着地した。体から黒いもやのようなものが出ている
アスベル「リチャード!? その体は一体!
リチャード「ウ…… ウ…ウオ…アアアア…アグアアアアア!」
シェリア「……!」
マリク「どうなっているんだ?」
パスカル「あまりに大量の原素を取り込んだせいで体が耐えられなくなったんじゃ……」
アスベル「リチャード 止まれ! これ以上進むな!」
リチャード「だまれ! ここまで来たのだ、ようやくここまで来たのだ。 邪魔をするなぁ!」

24:06〜
リチャード戦後
リチャード「(野太い声で)グアアアアアアアアアアアアッ! ハガッ! グオ……ナゼだ……ナゼ体が……ココマデ……ココまで来て……!」
リチャードが駄々をこねているように見える。シェリアもそんなリチャードを見て笑いをこらえているように見える。数少ないシェリアの気持ちがわかるシーン
マリク「こうなってはもう助かるまい。とどめを刺すのが せめてもの情けだろう」
アスベル「待って下さい! リチャード……リチャードの声が聞こえる」
リチャード「アスベル……アスベル」
アスベル「リチャード!? リチャードっ!」
リチャード「……クルシイ……タスケテクレ……アスベル……」
アスベル「ああ 今なんとかしてやる」
リチャード「シニタクナイ……キエタクナイ……コロサナイデ……ボクラハ……トモダチ……ジャナイカ……」
ソフが近づくと
「マタ……キサマカ……! プロトス1」
ソフィ「プロトス1……」
アスベル「プロトス1って英知の蔵で出てきた……」
ソフィ「うっ……違うよ……わたしは……ソフィだよ リチャード……友情の誓い しよう そしたら……そしたら きっと……」
リチャード「(野太くない声で)ソフィ……

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