このサイトを見てもまだシェリアのことを可愛いとか言ってられるかな?

本編その21 うんこおおおおおおおお!!!
https://www.nicovideo.jp/watch/sm13480365

06:45〜08:54
街の青年「ロックガガンを殺すな! あれは大昔から生きながらえている学術的にも貴重な生き物だぞ!」
女の子「ロックガガン ころしちゃやだー」
真面目そうな役人「我々はロックガガンを殺す事を決めたわけではありません。来たのは調査のためです」
街の青年「だっただどうして軍が街道に展開しているんだ? そんなの必要ないじゃないか!」
真面目そうな役人「ロックガガンが暴れて国民の皆様に被害が及んだ際 迅速に救助活動を行うためです ……ああもう どこへ行ったんだろう?」
パスカル「ロックガガン大人気だね。これじゃ下手に手出しはできないね」
マリク「もともとは気象もおとなしく人間に迷惑をかける事もなかったようだが……」
貫禄のある男「ロックガガン保護の声は日増しに高まって来ている しかし一方で 街道を通れなくて困っているから ロックガガンを始末してくれって声もある どちらも 民衆の本音だ…… いずれにせよ この状況に具体的な対策をせず放置すれば よくない結果しか生まれないな」
貫禄のある男の中の人はユージーン
アスベル「困ったな…… 急いでユ・リベルテへ行かなくてはならないのに」
貫禄のある男「首都方面へ急ぐのか?それはあいにくだったな…… すぐにはこの状況は打開すまい」
シェリア「どうする?」
アスベル「教官 ロックガガンというおはよほど危険な魔物なんですか?」
マリク「大きいという話は聞いているが具体的にどのような物かはオレも見た事がないのでな」
パスカル「まあ行くだけ行ってみたら?出てきたら逃げればいいんだし」
シェリア「私もそれがいいと思うわ」
アスベル「そうだな。ここで待っていたらいつ首都へ行けるかわからない。出発しよう」

09:17〜09:52
いいだろ……大好きなんだ
ソフィ「やだ!」
シェリア「もう 好き嫌いばっかり言ったらダメでしょう」
アスベル「どうした? ……ソフィ?」
シェリア「ソフィったら 好き嫌いばかり言うのよ」
アスベル「嫌だって言ってるんだから無理に食べさせることはないだろ。な ソフィ」
ソフィ「うん」
シェリア「アスベルはソフィに甘すぎるわ。 もう 子供じゃないのに。 いいわ アスベルは今晩何が食べたい?」
アスベル「カレーがいいな」
シェリア「甘口なんでしょ?」
アスベル「ああ」
シェリア「どっちが子供なのよ」
アスベル「別にいいだろ。大好きなんだから」

11:27〜13:58
パスカル「ありゃ なんだか不思議な輝石だね」
アスベル「そうか?普通の輝石に見えるけど……」
パスカル「いやね 中の原素がわずかに対流しているように見えるんだよね〜」
マリク「対流している?原素の留まった輝石にそんな事は……」
パスカル「あ あれ……? お おお おおお!?」
シェリア「パスカル……?」
パスカル「なんだこれ〜!ひゃ〜〜〜〜!」
パスカルの周りに水流のようなものが出て上から人魚のような女が出てきた
アスベル「パスカル 今何か……」
契約は果たしました……
妾は水の竜に寵愛されし
シアンディーム
アスベル「どうなっているんだ?」
あなた様の中に流れる血に
反応したようですわ。
ご助力いたしましょう
共にこの地に降り立つ日を
心待ちしております。
腕をお磨きくださいませーー
パスカル「ありゃ 行っちゃった」
水流のようなものが無くなる。研究員が来る
研究員「おや どうしたのですか?」
アスベル「実はここにあった青い輝石に触ったら彼女に妙な出来事が……」
研究員「どういった?」
パスカル「なんていうのかな。現実感の伴わない女の人が現れたんだよ!」
研究員「ま まさかそれって…… 髪の長い青白い女の人の事じゃないですよね……?」
アスベル「そう そんな人です」
研究員「実はね……前々から噂があったんだよ……」
シェリア「まさかそれって……」
研究員「研究員の間では有名さ。徹夜していたら 声を聞いたり誰かに見られている気がしたり…… それに……一つだけこの研究塔にはとある因縁があるんだ」
シェリア「ちょ ちょっと その話いまする事なんです!?」
マリク「今以外のいつがあるんだ……続けてくれ」
研究員「どうやら この塔が作られる以前はこの下に町があったようなんだよ……」
パスカル「ひょっとしてその時に生き埋めされた人たちが……!」
研究員「研究塔の中央に降りられる場所があるんだけど そこには開かずの間があって……」
マリク「その奥には……」
シェリアがアスベルの方を向いてびくびくしてる
シェリア「や やめて下さい 教官。それ以上は言わないで……」
研究員「ま 幽霊なんてものがいるかいないか別として 街があったのは本当らしいよ ソレに祟られたというならあなたたちには何かの縁がある街なのかもしれませんね」
パスカル「あたしたちに?え〜 気になるな。なんだろ〜?」
マリク「シェリア 見てきたらどうだ?」
シェリア「もう いい加減にしてください!」
青の輝石を1個手に入れました パスカルは称号「アクアサマナー」を習得しました

14:52
ソフィ「ここの答え……7.65」

14:58〜15:46
睡魔球の前
そして誰も……
マリク「……うーん」
シェリア「へえ ここで実際に輝術の研究をしているのね」
パスカル「はぅお〜〜!」
アスベル「何やってるんだよ パスカル?」
パスカル「この睡魔球で 眠りを誘う研究をしてるんだって。 この目見たいのが右 ひだ……りと…へえ……面白い…ぐこーぐこー」
ソフィ「パスカル 大丈……すやすや……」
シェリア「何 二人してふざけてるのよ。いい加減に……すーすー」
アスベル「おい 大丈夫かシェリア ソフィ? パスカルも起きたら……くこーくこー」
マリク「……うーん」

17:00〜17:35
なんでもないような事が
パスカル「ロックガガン出てこないかな〜!」
シェリア「うあめてよ パスカル。 本当に出てきたら困るじゃない。」
ソフィ「シェリアは ロックガガン知ってるの?」
シェリア「それは……知らないけど。魔物でしょう 出てこない方がいいに決まってるわ」
パスカル「でもさー 街の人たちが殺しちゃやだーとか叫んでたんだからきっとかわいいんだよ」
ソフィ「ロックガガンかわいいの?」
シェリア「名前が「ロックガガンよ。きっとロックでガガーンなのよ」
ソフィ「ガガーン!」
アスベル「……何やってるんだ 二人とも?」

19:07〜22:28
ソフィ「揺れてる……」
アスベル「地震か?」
パスカル「うぷ……何 この砂嵐……」
シェリア「みんな 向こうを見て!」
ロックガガンが出てくる
マリク「あれは……」
ソフィ「ロックガガン?」
パスカル「う〜ん あの大きさはさすがに予想外だな〜 て こっち来るよ!」
ロックガガンが目の前に
アスベル「うわあーーーっ!?」
ロックガガンの体内
アスベルが起き上がる
アスベル「ここは……? シェリア しっかりしろ」
シェリアが起き上がる
シェリア「あ……アスベル…… みんな! ソフィ 大丈夫? ソフィ」
他のみんなが起き上がる
アスベル「ここはもしかしてロックガガンの……」
マリク「ふむ。どうやらオレたちは奴の腹の中にいるようだな」
ソフィ「おなかの……中……」
シェリア「嘘……」
パスカル「いや〜 いくらなんでもここまで大きいとは思ってなかったよ」
シェリア「パスカル ずいぶん楽しそうね……」
ソフィが足場の出っ張りを叩く
ソフィ「ねばねば……」
シェリア「嫌あっ! ななな なにこれ!」
パスカル「胃の中って事は……胃酸?」
アスベル「急いでここから出よう。胃酸で溶かされても困る」
マリクが小さくうなずく
マリク「先に進めそうなのはどっちだ?」
パスカル「行けるとしたらあっちかな。口の方に通じてるといいね そうでないと お尻の方から出る事になるしね」
シェリア「それだけは 絶対嫌! もう しんっじられない!」
まあとにかく 出発しようよ。 進んだ先が頭である事を祈りつつさ」
アスベル「そうだな。急がないと消化されて 結局尻から出るはめになるぞ」
つまりうんちになるってこと
シェリア「い いやああ〜」
ソフィがねばねばしてる方の手でシェリアを撫でる

22:32〜23:16
全ての道はどこに通ず?
マリク「まさか ロックガガンに飲み込まれるとはな」
アスベル「困りましたね」
パスカル「あたしたちってロックガガンのどのあたりにいるのかな?」
アスベル「たぶん尾やお尻に近いほうじゃないか?」
マリク「やはり 尻を探して外に出た方がいいのではないか?」
シェリア「もう 嫌〜!どうしてみんな平気なのっ!一秒だってこんな所いたくない」
ソフィ「シェリア……あのね」
シェリア「ん?」
ソフィ「みんな お尻から出た方がいいって言ってるよ。お尻探そう ね シェリア」
シェリア「ソフィ…… 嫌 それでも嫌。絶対に嫌」
ソフィ「……子供だね」
シェリア「……大人だから平気でいられないの!」

シェリアだけが我儘でロックガガンの尻から出るのを嫌がる。こういう時はなりふり構わずうんちまみれになってウンコクロールをしてでも早く脱出すべきではないだろうか。うんちには大量のばい菌があり口に入ると、病気になったり死ぬ場合もあるという意見もあるがそういうことをためらってはならない時がある。
口からでも咀嚼されたら死ぬのだから。
アスベル達じゃなかったら「ウンチになっちゃえ〜!」とシェリアを胃液に突き落とそうとして避けられて自分が落ちたかもしれない。ソフィにすら「……子供だね」と言われているのだから。

26:43〜27:26
あまりいじめないで
金の像の頭の前
マリク「まさか こんなところに……」
アスベル「この像の頭がどうかしたんですか?」
マリク「昔聞いたことがある。かつてこの地を支配していた大商人が一夜の砂嵐で全財産を失ったという話だ」
アスベル「この像がそうなんですか?」
マリク「大昔の伝説だと思われていたがもしこの像が本物だとしたら…… ロックガガンの中は財宝の山かもしれんな
シェリア「その話 本当ですか!?」
マリク「ああ 可能性は十分にある」
シェリア「うわぁ……!」
パスカル「お尻からぶふぉって出ていった可能性も同じくらいあるね!」
シェリア「もう やめてー!」
マリク「今のは天然か?」
パスカル「……何が?」
アスベル「それだけに たちが悪い」

無自覚の悪意や意図せずに他人が嫌がることをするってこういうことだよ

本編その22 ゲロになっちゃえ〜!
https://www.nicovideo.jp/watch/sm13486700

01:20〜01:54
小屋へ
アスベル「こんな魔物に飲み込まれるなんて…… こうしている間にも ヒューバートは刻一刻と窮地に追い込まれているかもしれないのに! どうすればいいんだ……」
マリク「焦りと不安は何も解決してくれんぞ今はここから脱出する事を考えろ」
シェリア「そうよ アスベル。ヒューバートだって あなたを信じたからお守りをくれたんじゃない」
アスベル「そうだよな。さっさとここから出て 大統領に会わないと」
マリク「あの小屋が気になるな。何か得られるかもしれん 行ってみよう」
アスベル、シェリア「はい」

08:41〜09:37
同じ周波数
ロックガガンの笛の形はオカリナ
パスカル「ロックガガンの笛ってここで吹いたらどうなるのかな?すーーっ」
笛を吹くとロックガガンが揺れる
シェリア「パスカルっ!」
パスカル「この笛不思議だね〜」
シェリア「もう ホントに人の話を聞かないんだから」
パスカル「ひょっとして 笛の持ち主の研究者ってもう死んじゃってたりして?」
シェリア「や やめてよ……」
パスカル「その辺に転がってたりしないかな」
シェリア「やめてよ 嘘でしょ……」
パスカル「あ そこの壁 人の顔に見える」
シェリア「きゃ!」
パスカル「口元がまるで何か伝えたいことがあるように見えるな〜 ん? 人の名前を言っているような……」
ソフィ「シェリア……」
シェリア「きゃーーっ!」
パスカル「おお! シェリアの声ってこの笛と同じ周波数なんだ。で ソフィどったの?」
ソフィ「お腹空いたからシェリアに言おうと思ってたんだけど……」

09:46〜10:47
ラッキーエッグ
最大最硬単細胞
シェリア「いつになったら ここから出られるのかしら?」
アスベル「大丈夫だよ。それに俺たちだけじゃない。ヒューバートもいるだろ? ほら」
ソフィ「それ ヒューバートのお守り」
マリク「どうやら運が向いてきたらしいぞ。このロックガガンに好き嫌いがないおかげでな」
ソフィ「ね ソフィ。好き嫌いしないといい事あるでしょう」
ソフィ「うん がんばる」
アスベル「教官 運が向いてきたというのは?」
マリク「このタマゴの殻はここの酸にも負けない強さだ。 おまけに このタマゴは一定期間を過ぎると生理現象によって自然と体外へ排出される」
パスカル「そっか〜! タマゴの中をくり貫いてあたし達がその中でじっとしていれば! お尻じゃない方なら シェリアも……」
シェリア「もう それ以上言わなくていいわ。嫌よ。」
ソフィ「……好き嫌いはよくないって言ってたのに」
アスベル「ま まあ いつ排出されるかわからないのであれば 今は別の方法を探しましょうか?

シェリアは故郷や幼馴染より自分の潔癖症が優先という余りにも身勝手な理由で脱出法をふいにする

11:50〜23:21
シェリア「いつまで進めばここから出られるのかしら」
パスカル「う〜ん どうだろうね〜 一生ここで暮らすことになっちゃったりするのかな〜」
シェリア「パスカル 相変わらず楽しそうね……」
パスカル「仮にそうなったとして……シェリアがお母さんでアスベルがお父さんでしょ? あたしとソフィが仲良し姉妹とかかな〜 う〜ん! ロックガガンの中の家族!なかなかいいねえ〜」
パスカルの方が年上だろ。
ソフィ「……教官は?」
パスカルが考える
パスカル「教官はねぇ…… ……おじいちゃんかな?」
マリクが上を向いた後武器を構えようとする
マリク「パスカル!」
パスカル「い いやだなぁ 冗談だってば。そんなに怒らないでよ〜」
マリク「違う 後ろ!」
パスカル「うわあああ!出た!」
アスベル「紫色の寄生虫!こいつが……!?」
ペールパラサイトと戦闘
戦闘後
マリク「やったか 寄生虫の問題は片付いたが 肝心の出口はどこだ?」
アスベル「早く信書を届けに行かなくてはいけないのに……」
ソフィ「お守り 破れちゃった……」
アスベル「何か出てきたぞ? なんだ この粉は」
パスカル「どれどれ 見せて? へ へ……へっくしょい!」
アスベル「コショウだ!」
シェリア「なんでお守りにコショウが?」
ソフィ「……揺れてる」
アスベル「これは……もしや…… うわ……!」
飛ばされる。腹の中で胡椒ぶちまけて何故くしゃみが出る?むせるにしてもこの量は…
砂漠に出た
マリク「どうやら外に出られたようだな」
シェリア「コショウのおかげなのかしら?」
アスベル「ヒューバートから貰った物がこんな形で役に立つとはな けど なんでヒューバートはコショウなんか渡したんだ?」
パスカル「あたしたちがロックガガンに飲み込まれるってわかってた……わけないよね」
シェリア「じゃあ一体何の意味があるのかしら?」
ソフィ「アスベル……ロックガガンどこ行ったの?」
アスベル「いなくなってる!?」
マリク「どうやら街道のそばからどいてくれたみたいだな」
貫禄のある男「おかげで街道が復旧した。ストラタを代表して礼を言うぜ。ありがとよ しかし……君たち あいつに何をしたんだ?」
アスベル「寄生虫が巣食っていたようで結果的にそれを退治しました その後 出口が見つからなくなり困っていたら これで……」
貫禄のある男「これは 輝石の守りか」
アスベル「……あ!思い出したぞ! これは昔 俺がヒューバートにあげた物だ…… 本当は砂状の輝石を詰めるんだが 砂の輝石が見当たらなくてコショウを詰めたんだっけ…… それをあいつ 今もまだ持っていてくれていたなんて……」
7年前の胡椒ってしけってそう。
貫禄のある男「輝石の守りは持ち主を守ってくれる力があると言われているが…… 中身が砂の輝石でなくても効力があるのだな…… これであいつが暴れる事ももうないだろう。本当に助かったよ 君たちがいなかったらロックガガンを殺さなくてはならなかったかも知れない」
ソフィ「ロックガガン殺されない?」
貫禄のある男「ああ 大丈夫さ。安心しな ところで君たちはどうして首都へ行こうとしているんだ?
アスベル「苦境に立たされている弟を助けたいからです そのために この国の首都にいるある人に会う必要がありまして」
貫禄のある男「そうか。うまく行くといいな さて。俺はそろそろ行くぜ。また会おう」
アスベル「さて。街道も通れるようになったようだし このまま首都へ向かおう

24:22〜24:44
ただ物ならざる気配
マリク「…………」
シェリア「教官 どうされましたか?」
マリク「さきほど遭った男だが……何か感じなかったか? 違和感というか……」
シェリア「そうですか? 私はただの観光のおじさんかなと
アスベル「教官の考えすぎではありませんか?」
マリク「それなら いいのだが……」
アスベル、シェリア「……?」

25:00〜25:33
お勉強したよ
パスカル「あ〜 バナナだ!」
シェリア「本当。水場が近いのかしら?」
マリク「もう少しいけば ストラタ首都に到着するはずだ」
ソフィ「ねえねえアスベル。首都って何か知ってる?」
アスベル「ソフィはわかるのか?」
ソフィ「中央政府のある街をそう言うんだよ」
シェリア「すごいわね ソフィ。知ってたの?」
ソフィ「教官にこっそり教えてもらったの」
アスベル「こっそり?」
ソフィ「うん。眠る前にお話ししてくれたの」
アスベル「いったい何教えてるんですか 教官……」
マリク「ふっ」

その23 大統領は人格者
https://www.nicovideo.jp/watch/sm13488228

00:00〜00:35
シェリア「砂漠の中にこんなに大きな町があるなんて……」
マリク「ストラタはふるくから大蒼海石(デュープルマル)という名の大輝石の力を用いて発展した国だ 大輝石を有効に用いる技術に関してこの国は世界一進んでいると言えるだろう」
アスベル「まずは預かった信書を頼りに大統領に直接面会します」
マリク「それなら 目指すのは大統領府だな」

01:31〜02:21
みんなを守る人
アスベル「さて 問題 大統領って何か知ってるか ソフィ?」
ソフィ「みんなで選んだ偉い人なんでしょう」
アスベル「お よく知ってたな」
ソフィ「シェリアがね ウィンドルとは違うんだよって教えてくれた」
アスベル「ウィンドルは王政だからな」
ソフィ「でもどうして大統領や王様がいなきゃいけないの?」
アスベル「みんなを守るためだ。だからこそラントも ヒューバートじゃなきゃダメなんだ
ソフィ「アスベル……リチャードは? わたしたちの友達で 王様なんだよね。だったらどうしてみんなを傷つけるの?」
アスベル「それは……何か理由があるんだよ。ヒューバートの事が解決したら一緒にリチャードに会いに行こう」
ソフィ「うん」

02:26〜03:11
ぶらり世界の噴水
シェリア「これってよく見たらついになっている噴水なのね。上でアーツのように繋がっているのにどうして水が落ちてこないのかしら?」
アスベル「家の噴水とはまるで違うな」
マリク「これも輝術をおうようしたものだ。コレたちが戦いで使っているものと同じで原素を利用しているのだろう」
パスカル「原素結合の安定性を応用してるんじゃないかな〜?」
シェリア「うん。とにかく凄いって事なのね」
アスベル「これが水の大輝石 大蒼海石を持つストラタか。ヒューバートはすごい街で育ったんだな」
シェリア「やっぱり世界でもっとも繁栄した街なのよ。ウィンドルじゃ絶対に見られないわ。」

03:48〜05:01
大統領府
アスベル「失礼。私はウィンドル王国のラント領からやってきたアスベル・ラントと言います 大統領閣下にお目通りをお願いしたいのですが お取次ぎ願えないでしょうか? 貴国のオズウェル総督の信書もこうして持参しております」
信書を渡す
大統領府衛兵「確かにお預かりしました。少々お待ちください。」
ソフィ「大統領 会ってくれるの?」
アスベル「どうだろう。いきなり来て会わせろというのも考えてみれば乱暴な話だしな」
大統領府衛兵「お待たせいたしました。大統領閣下が お会いになられるそうです ただ お連れの方は恐れ入りますがご遠慮いただきたいのですが」
シェリア「だったら私たちはここで待っているわ」
アスベル「すまない 頼む」
ソフィ「頑張って」
アスベル「ああ ありがとう」
大統領府衛兵「それでは中にお進みください」

12:15〜13:33
大統領から話を聞いた後
ソフィ「おかえり」
アスベルが小さく頷く
パスカル「大統領ってどんな人だった?」
アスベル「すでにあった事のある人だった。ほら セイブル・イゾレの街とロックガガンの所にいた……」
シェリア「ええ!? あの人が……?」
パスカル「でもそれなら話し合いもうまく行ったんじゃ……?」
アスベル「いや……このままではヒューバートの更送は免れないといわれた そもそもストラタはウィンドルの輝石を手に入れるためにラントに軍を派遣したらしい あいつのやり方では ストラタが求めている分の輝石が集まらないそうだ」
マリク「だから総督の首をすげ替える必要があると?」
アスベル「それを思いとどまらせるには輝石不測の問題を解決しないと……」
マリク「それは難しい問題だな。個人の力でどうにかできる類のものではない。」
パスカル「どもそもどうしてストラタはウィンドルの輝石を欲しがるの?ストラタにも大輝石があるっていうのにさ」
アスベル「そうか……確かに考えてみれば妙な話だな」
シェリア「そうね……大輝石があれば 心配なんていらない気もするけど」
パスカル「これは……大輝石に何かあったと見えるね。町の人に話を聞いてみようよ」
アスベル「そうしよう」

13:37〜14:15
情報収集しよう
アスベル「……と つまり ラントの侵攻はヒューバートの養父の独断だったようです」
マリク「セルディク大公と示し合わせていたということか:」
シェリア「それじゃ ヒューバートは養父に反発していたというの?」
マリク「自分の立場が危なくなったとしてもラントを守りたかったのだろう」
パスカル「ふ〜ん。弟くん ひょっとしてかなり窮地?」
アスベル「その通りだ。けど 俺がヒューバートを守ってみせる。そのためにも大統領に協力してもらわなければならない。みんな 街で大輝石の情報を集めよう」
シェリア「ええ!」

19:27〜20:15
ひんやり装置
快適deスノーマン
シェリア「屋敷の中は涼しい……この雪だるまのおかげかしら? ソフィ見て 雪よ」
ソフィ「雪?」
アスベル「さすがに違うんじゃないか? あれ でもこれ溶けてないな。どうなってるんだ?」
シェリア「きっとストラタの技術なのよ。 けど どうして外に置かないのかしら? そうすれば きっとみんな涼しいのに」
外にエアコン置くという発想と同じ
パスカル「ほらよく見て。ここに室内専用って書いてあるよ。こういう生活密着型はあたしの趣味だね」
シェリア「おみやげに買えないかしら?」
アスベル「……無理じゃないか? それに そもそも旅行している訳じゃないぞ」
ソフィ「ねえ……雪って何?」

21:33〜24:23
ならず者「さあ 歩け!」
青年「だ だれか助け……」
ならず者「大統領が 大輝石に研究者を向かわせている事は知ってるんだよ」
マリク「……大輝石だと?」
アスベル「あの人を助けよう!準備はいいな!」
シェリア「ええ!」
ならず者をボコボコにする
青年「た 助かった……ありがとうございました」
アスベル「いえ……でもどうしてこんな事に?」
青年「あの…… それは……」
パスカル「大輝石と関係あるんでしょ?」
青年「あの えっと……」
シェリア「気温が上がってる事も関係あるの?」
青年「その…… ぼ 僕は仕事があるので!」
青年が逃げる
パスカル「ありゃ 行っちゃった」
マリク「では こっちに聞くしかないようだ」
ならず者「けっ……」
マリク「大輝石の何かを知っているようだな?」
ならず者「知らねえな……」
マリク「お前の目的がどうだろうとオレたちには関係ない」
ならず者「……んあ?」
マリク「どうせ くだらない悪巧みでもしていたのだろう」
ならず者「…………」
マリク「話してくれるだろう?」
ならず者「誰が話すかよ!」
マリク「ふっ……」
マリクとソフィが近づいて威圧する
ならず者「……!」

室内で
アスベル「大輝石の調子がおもわしくなかったから輝石を求めていたとはな……」
マリク「しかし 原因が分かった所で一体どうしたらいいのだ……」
パスカル「これ持ってって 大統領に見せてごらんよ」
アスベル「これは……大輝石の絵か?」
パスカル「大輝石の事で悩んでいるなら 詳しい仲間がいるから見てあげますよって」
シェリア「詳しい仲間って?」
パスカルが手を挙げる
アスベル「パスカル 大輝石の事がわかるのか?」
パスカル「少しだけどね。前に文献でちらっと見た事があってさ」
少しなのに詳しいはおかしくないか?
シェリア「……パスカルって何でも知ってるのね」
パスカル「へへ……なんでも知りたくなっちゃう性分なんだよね〜 まあ だめもとで見せておいでよ」
アスベル「わかった パスカルの提案に賭けてみる事にする。ありがとう」
パスカル「うん!」

24:46〜
シェリア「大統領にわかっていただけるといいけれど……」

24:52〜25:25
本音の男
アスベル「パスカルは絵も上手なんだな」
パスカル「さっき渡した大輝石の絵の事? そうかな〜?」
マリク「謙遜する事はない。アスベルは本当に思ったことしか口にしない信頼できるやつだ」
アスベル「そういえば 昔はシェリアも絵が上手だったよな」
シェリア「え 私? そんな事ないわ。パスカルみたいには上手に書けないもの」
ソフィ「ねえ見て アスベル。わたしも書いてみたの」
アスベル「お 上手じゃないか。美味しそうなバナナだ」
ソフィ「大輝石……」

29:00〜29:43
アスベル「みんな 待たせた」
ソフィ「どうだった?」
アスベル「パスカルの絵を見せたら大統領が関心を持ってくれた これからすぐに大輝石の調査に行く事になった」
パスカル「よかった〜」
アスベル「パスカルのおかげでなんとか首がつながった感じだ。本当にありがとう」
パスカル「いいよいいよ。あたしだってストラタの大輝石がみられるの楽しみだしね で 大輝石はどこに?」
アスベル「西の砂漠にある遺跡の中らしい」
マリク「よし 行ってみるか」

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